プログラム(次第) (Program) |
このたび、下記のとおり、大学教職員職能開発FD「TA制度の未来を考える〜九州大学の実践例を参考に〜」を開催致しますのでご案内申し上げます。 【趣旨】 近年、ティーチング・アシスタント(TA)制度は、大学教育の中で大きな役割を占めるようになりました。過去、TAには、出欠管理や教材印刷など単純な業務ばかりを任せられることがあれば、逆に、授業や評価など、学生であるTAには負担が大きい業務が任せられるなど、業務の内容が不適切であることが少なくありませんでした。しかし最近では、TAが担当できる業務を明確に提示したうえ、授業担当教員の教育的配慮の下、TAに学部学生等に対するチュータリング、実験、演習等の教育補助業務を担当してもらうことで、大学教育の充実化が図られるようになってきました。さらに、TA活動を通して、TAを担当する学生自身に対しても、将来大学教員になるため、また、実社会における指導力のトレーニングの機会になるように図られるなど、TA活動への参加そのものが持つ教育効果にも注目が集まっています。 そうした中、九州大学では2019年度後期から新しいTA制度を開始しました。本FDでは、まず、九州大学のTA制度改革の内容、PFFP(Preparing future faculty program)やティーチングフェロー(TF)制度を紹介します。その後、アンケート結果や、TA活動に関わった教員、学生の双方の声をもとに改革の過程で明らかとなった課題や今後の展望について広く意見を交換するとともに情報を共有し、さらなるTA制度の発展を目指します。 【日時】 令和4年3月15日(火) 13:00~14:50 【定員】50名(先着順) 【参加費】 無料 【対象】 大学教職員等 【締切】 3月14日(月)正午(ただし、定員に達し次第、受付を終了します。) |
会場 (Venue) |
Zoom ウェビナーにて開催 (アクセス先はお申し込みいただいた方に当日までにお知らせします) |
問合せ先部署:担当者 (Contact) |
基幹教育院 次世代型大学教育開発センター |
連絡先電話番号 (Telephone) |
0928026070 |
メールアドレス (E-Mail Address) |
kyoten@artsci.kyushu-u.ac.jp |
添付ファイル (Attachment) |
名称1(Title 1): 添付[ダウンロード] |
関連URL (URL) |
URL1 https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~cfde/ |