プログラム(次第) (Program) |
【趣旨】 チーム基盤型学習法(Team–Based Learning, TBL)は、クラスの人数によらず教育効果の高い授業を教員1人で行える、グループ学習中心の教育手法です。このワークショップでは、TBLの概要をお話したあと、ZoomとMoodleなどを使ったオンラインでのTBL授業をご体験いただきます。これを契機に、今後のTBL導入をご検討いただければと思います。 【目標】 このワークショップの目標はTBLの概要を正しく理解することです。具体的な行動目標は以下の通りです: 1)「TBLの3つのフェーズ」を説明できる 2)TBLが他の教育手法とどのような点で異なるかを説明できる 3)TBLにおける応用課題演習が備えるべき要素を説明できる 4)TBLにおけるピア評価の意義を説明できる 5)TBL形式授業を「逆向きにデザインする」とはどういうことかを説明できる 6)TBLについて興味を持ち続ける 【対象】大学教職員、TBL(Team-Based Learning)にご関心のある教育関係者 【講師】三木洋一郎(九州大学基幹教育院・教授) ※ワークショップではLMS(Learning Management System:学習管理システム)の一つであるMoodleを実際に使用していただきます。申込の際にご記入いただくメールアドレスを登録しご案内を差し上げますので、ご確認下さいますようお願い致します。 |
会場 (Venue) |
オンライン |
問合せ先部署:担当者 (Contact) |
九州大学基幹教育院・次世代型大学教育開発センター |
連絡先電話番号 (Telephone) |
092-802-6070 |
メールアドレス (E-Mail Address) |
kyoten@artsci.kyushu-u.ac.jp |
添付ファイル (Attachment) |
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関連URL (URL) |